どんな業種でも開業してからすぐに収益があがるわけではないので、収益のないブロガーでも開業届を提出することには問題ありません。提出して却下されることはほぼありません。
但し、収入が少ないと確定申告で青色申告をした場合に、事業所得として申告したものが認められず雑所得になってしまう可能性があります。
開業届を出す理由は、これから仕事をするんだとケジメをつけるために提出しました。
開業届と青色申告承認請求書の入手方法
国税庁ホームページ
国税庁ホームページより、PDF形式の開業届と青色申告承認請求書がダウンロードできます。
これらをダウンロードして記入しても良いのですがわかりにくのであまりお勧めしません。手書きになりますしね。
税務署にもらいに行く
直接、最寄りの税務署に行って聞きながら作成すると安心する方は直接税務署に行ってみてください。
持ち物は、印鑑と下記の本人が確認できる物を持って行ってください。
無料ツールで作成
私の一番お勧めこれです。
freeeというクラウド会計ソフトのサービスの中に開業freeeがあり、無料で申請書の作成が可能です。
最低限の入力、選択肢から選ぶだけで、開業届と青色申告承認申請書ができます。
私は、freee開業で作成して、郵便へ送りました。
マネーフォワードも無料で作成できます。
【開業freee】 での作成方法
「準備」の項目を記入する
これが入力画面です。
私が実際に入力した画像です。
訂正する場合は、記入文字をクリックすると修正ができます。
「作成」の項目を記入する
次に作成の入力画面です。
私が実際に入力した画像です。
「提出」で最寄りの税務署を確認する
このように表示されます。
書類を確認しましょう
「書類を確認する」をクリックするとPDFで作成された書類が表示され確認してください。
書類の提出方法を選択しましょう
税務署に持っていく と 郵送する は下記の画像になります。
freeeで電子申告するの画像です。
書類を印刷して準備しましょう
私は、郵送するで行いました。
書類に提出日とマイナンバーを記入してハンコを押しましょう
1枚目・・郵送用の宛名、印刷した書類の説明、記入方法の案内
2枚目・・開業届
3枚目・・青色申告承認請求書
4枚目・・開業届(控え)
5枚目・・青色申告承認請求書(控え)
- 開業届
- 青色申告承認請求書
- 開業届(控え)
- 青色申告承認請求書(控え)
- 返信用の封筒(必ず切手を貼り、自分の住所を記載しましょう)
- 本人確認書類のコピー(下記のどちらか)
- マイナンバーカード 計1点
- マイナンバー記載の通知カードと顔写真付きの本人確認書類(運転免許証など) 計2点
まとめ
28年以上会社員として仕事をしているので、開業し、個人事業主になるなんて、なんか変な感じです。
実際にやって見ると書類作成は、10分もあれば作成できました。屋号を決めるのに結構時間がかかりました。個人事業主の顔になりますからね。
屋号を決めるのに10個ほど書き出してGoogleで検索したりして調査を行った上で決定するまでに1週間ほどかかりました。
屋号を決めてから書類の作成してくださいね。
マネーフォワードも無料で作成できます。