Googelのアナリティクスを使ってIPアドレスで除外したのになんでやねん!
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原因
IPv4とIPv6があります。
例)182.116.25.106
↑これは、IPv4です。
この設定だけでは、除外出来ないですよ。
IPv6で通信しているのが原因です。
参考情報
- IPv4は、32ビットで表示されています。2の32乗で42億9496万7296個で枯渇します。
- そのため、新たに生まれたのがIPv6です。
- IPv6は、128ビットで表示されています。2の128乗で約340澗個でほぼ解消できます。
自分のIPアドレスの確認方法
下記にように ipv6 確認 と入力して
あなたのIPv6をテストしましよう。 で確認します。
IPv6アドレスで接続されている場合は、下記のように表示します。
アナリティクスは、「2000:ca8:100:ddc5:1919:aa6f:b91d:795d」このIPv6で通信しているため
除外できなかったんです。
『:』で区切ると8ブロックになります。この前4ブロックをコピーしてください。除外方法で利用します。
除外方法
Googelのアナリティクスを開き、歯車のマークの管理をクリック
右側のフィルタをクリック
フィルタを追加をクリック
新しいフィルタを作成
下記のように入力する
- フィルタ名:IPv6
- フィルタの種類:定義済み
- フィルタの種類の選択 ⇨ 除外
- 参照元かリンク先を選択します ⇨ IPアドレスからのトラフィック
- 式を選択します ⇨ 前方が一致
IPアドレスは、先ほどの『2000:ca8:100:ddc5:1919:aa6f:b91d:795d』4ブロックを入力
保存をクリック
登録後の画面です。
除外されたか確認
リアルタイムの概要で確認してください。このように0になりました。
まとめ
この設定をして0になると寂しいような感じですね。
私以外の人がリアルタイムで常に表示されること願っています。
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